ライター業あれこれ

兼業から専業ライターになってみて。21のメリット&よかったこと

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私は、15年くらい主婦やパートをしながら兼業でライターを続け、2018年4月から専業で活動を始めました。

今回は、私が専業ライターになって良かったこと・メリットを挙げてみます!

数えてみたら21個もありました。

さっそくどうぞ。

1.好きなこと・得意なことが評価されて嬉しい

私は子どもの頃から文章を書くのは好きでした。

小学生の時はマンガ家になりたかったんですが、当時書いていたマンガは下手すぎて、陳腐すぎて…「悲しい時に見たら笑えるヤツ」として実家のどこかに残ってます。

高校生あたりから、職業として文章を書きたいと思い始めました。

でも本当に最近まで、文章で食べていこうと思ったら、99%東京に住まないと無理って感じでしたよね?

地方紙のライターとか、地方在住の作家さんなんて、ごくごくわずかだったと思います。

バブルス
バブルス
 生きてるうちに、クラウドソーシングが発展して、ブログからもお仕事の依頼をやりとりできる時代になって、本当に良かったなと思ってます。

「生きてるうちに」…って大げさな、と思われそうですが、歴史小説や映画の中で、ああ、この人が現代に生きていたら、せめてあと30年遅く生まれていたら、もっと才能を世に花開かせることができただろうに…と思うことがよくあります。

本や映画だけでもそうなのだから、まったく無名のまま、田舎だから・女性だから・貧しい家だから…という理由で、やりたかったこと、向いていることをしないまま一生を終えた人はそれこそ星の数ほどいるのでしょう。

※余談ですが、「向いていることを仕事にできない家庭環境で生きてきた」という自覚のある人は、一度「清兵衛と瓢箪」読んでみて下さい。読むと、あるあるすぎて床を転げまわる人が一定数いると思います。

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私も東京暮らしではないし、子どももいるしで、「働けるところで働くしかない」状況でした。

でも、文章書くことはやめられなくて。

最初は無料ブログで湧き出る思いをただただ書いているだけでした。

そのうち、少しずつクラウドソーシングが世の中に生まれ、知人からの「書く仕事」も入ってきて、育児しながら、派遣で働いたりパートしながら、兼業でライターを続けていました。

派遣やパート先でも、私はわりとパソコンに詳しかったので、周りの人が困っている時にお助けして感謝されたり、接客好きなのでお客様に喜んでもらえたりと、評価されてはいましたが…。

やっぱり、いま、ライター専業になってみると、

望んでいた以上の文章を書いていただいて本当に感謝しています!

次もぜひバブルスさんにお願いします!

すばらしいライターさんに出会えてラッキーでした!

そんな言葉を、自分の仕事に対していただいた時のうれしさ・幸福度は、それまでとは比べ物にならないです。

2.やるぞ!と思ったら仕事を増やせる

働くイメージ

パートやアルバイトは、労働時間を決めるのは雇う側です。

〇円で△人分の人手が欲しいという予算に基づいて募集しているので、よほどのことがない限り、従業員の側から「もっと働きたいので仕事増やしてください」というのは通りません。(「正社員にならないか」というオファーはありますが、決めるのは会社。)

「今月は余裕を持って働けるようにこのくらいの仕事」「近々一眼レフを購入したいから、来月から3万円ほど仕事を増やそう」と自分で調整できるのはフリーランスならでは

もちろん仕事量や収入に多少のタイムラグはありますし、いつも思い通りになるとは限りませんが、基本決めるのは自分です。

3.月収がパートの3倍になった

去年、国家公務員の臨時職員としてパートをしていた時と比べ、今年8月の月収は3倍になりました。

もちろん仕事している時間は前より増えたけど、拘束時間が3倍になったわけじゃなく、例えば以前の通勤時間が書く時間に変わったので、単純に毎日1時間が無給→有給に。

また、昼間に子どもの学校行事などがあると、1~2時間のことでも丸一日欠勤しないといけないので収入が減りますが、今は出発ギリギリまで仕事して、帰ったら続きをすることもできるので、その日の収入は確保できるんですよね。

4.通勤の労力とリスクがなくなった

通勤ラッシュの光景

通勤がなくなるメリットは、電車通勤の人なら言うまでもないです。

私は車通勤だったので、ドアtoドアで比較的通勤は楽ではあったのですが、やっぱり往復1時間って結構もったいないです。

毎日のことなので、車の償却も早いと思います。

バブルス
バブルス
 途中、釘踏んでタイヤ替えたりもしたし。

それに、めったにないこととはいえ、一年中車通勤していると、やはり事故や取り締まりに遭う確率も高くなります。

一旦停止違反1回で、何時間かのパート代飛んじゃいますもんね(^^;)

5.どこに引っ越しても仕事を続けられる

田舎の家

うちの夫はアウトドアが好きで、いつか田舎暮らしするのが夢。

持ち家じゃないのでそのうち引っ越すのもアリなのですが、勤めに出ている頃は、移住の話が出るといつも「それはいいけど、どこで働くの?」がネックでした。

今は、パソコンがあれば、ほぼどこでも仕事ができるようになったので、今後のライフプランの変更に対してものすごく気が楽になりました。

また、私もゆくゆく取材でハワイにロングステイしたいと思っているのですが、そんな時も収入が途切れず働けるのはいいですよね!

6.仕事のノウハウが積み上がる

ずっと専門職を続けている人はともかく、夫の転勤や出産を機に会社を退職して、パートや派遣で仕事を再開した場合、前の仕事のノウハウはあまり引き継げないことが多いです。

もちろん、お客さんや職場の人とのコミュニケーション術とか、色々な会社のファイル管理の方法を見て効率のいい方法を見極めるとか、個人の成長としては引き継がれるものも沢山あります。

バブルス
バブルス
スニーカー通販ショップの中の人をやってから、スニーカーにも詳しくなったよ!

でも、個別の業務手順などは辞めてしまえばほとんど意味がないものも多いです。

私の場合、例えば以前のパートでは、専用のCMSでプレスリリースを入稿する仕事をしていたのですが、そのシステム特有の仕様がいろいろありました。

私はHTMLがだいたい分かるので、ソースを見て調整できるからいいのですが、そうでない人は、例えば「なんでここは改行してないのに隙間があいてて、ここはぴったりくっついているんだろう?隙間を空けたいのに…(特定の条件下でコピペすると、<p></p>タグが引き継がれない仕様だったんです)」と思っても修正できないのでは?と想像がつきました。

マニュアルに書かれていない細かいヒントをまとめておいたものを、もし私が病気などで休んだ時には上司(←あまりパソコンは詳しくない方)でも対応できるよう共有し、退職する時には次の担当者のために残しておきました。

そういう小さな親切によって、徳を積んだことにはなるかもしれません(笑)が、私にとっては、次の職場では全く使えないノウハウですよね。

でも、今は「これからライターやブログを続けていく!」と決めたので、書いた記事はもちろん、ワードプレスの設定がうまくいかずに調べて解決したこと、勉強したこと、改善したこと…すべてが将来のための資産となります。

7.家事と仕事をタイムロスなしで移動できる

ケトルの写真

私はキッチンのテーブルでいつも仕事をしてます。

娘たちは部活でとにかく大きな水筒にお茶がたくさん必要なので、常時、1リットルの耐熱ガラスのボトル3本分のお茶を作ります。

すぐ横にコンロがあるので、

  • やかん火にかける
  • 文章書く
  • お湯が沸いてピーっと鳴る
  • 火を止めてボトルに注ぐ
  • 文章書く
  • 冷めたら冷蔵庫へ
  • 文章書く

 

この移動が2秒で終わるのでロスがありません。

「今日帰ったら○○の掃除したいな~でも帰りスーパーも寄らないとだし、やっぱ無理かな」って感じだったのですが、今は「これ書き終わったら15分間掃除しよう!」になったので、取りかかるまで圧倒的に早く、実行しやすくなりました。

8.子どもの行事や参観に行ける

上でも少し書きましたが、小学校の参観って朝イチとかはめったになく、3~5時間目が多いです。

10時から4時のパートの場合だと、日中1時間だけの参観でも、その日は丸一日休むことになります。

そうなると、特別な参観(親子参加型とか)以外は、ごめんねって欠席することも増えてきて…。

バブルス
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 下の娘は、高学年になると、親に見られたくないのか「明日来ないの?やった♪」と喜んでましたが(^^;)

子どもが学校でトラブル気味の時や、ママに来てほしい子だったら、できるだけ行ってあげたいですよね。

9.子どもの体調不良に早く対応できる

これは本当に助かります。

本来なら、どこの職場でも「お子さんに熱があります」という連絡が来たら、「早く迎えに行ってあげて!日頃からそのための体勢は整えてるんだから」と言えるのが理想。

バブルス
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というか、外国はそれが当たり前の国が多いです。

でも、日本は現状まだまだです。帰るとしても、周囲に謝りまくって申し訳ない気持ちで帰り、周囲の人も、嫌な顔こそしなくても、内心「小さい子のいる女性がチームにいない方が、しわ寄せこなくていいんだけどな…」と思われてしまう職場も多いかも。

これは早退する親が悪いわけでも、迷惑だと感じる周囲が悪いわけでもなく、そうなってしまう職場の仕組みが悪いのですが。

(ちなみに私が去年までいた職場では、お子さんの病気の時は男女問わず早退や特別休暇を取り、周りもフォローが当たり前という感じでした。まあ、国家公務員が率先してそうしないと説得力ないですもんね)

10.お天気に合わせて暮らせる

外に働きに行っていると、いくらスカッと晴れた日でも、洗濯機を回せるのってせいぜい2回です。

「あーこんないい天気の日は帰って布団干したい」というのが職場の昼休みの合言葉でした。

今は、天気がよければ好きなだけ布団も干せるし、朝から何回でも洗濯機を回せるので、雨の日は無理に洗濯しなくなりました。

また、初夏や秋口って、すごく爽やかな日がありますよね。ここはハワイか!って思えるレベルの(笑)。

そういう日は、思い切って仕事開始を遅くして、おいしいパンを用意して、朝、ベランダでゆっくりコーヒー飲みながら本を読んだりハワイの旅行記を読んだりして楽しんでます。

テラスの写真

そういう日はお昼も別にいらないので、パソコンに向かいながらちょこっと野菜をかじったりで満足。なので一日の作業時間は変わりません。

以前の職場は、1時間しっかり昼休みがあり、皆様きちんと毎日お弁当を作って、一緒に食べていたので(いいことなんですけどね)考えられない自由さです。

11.空いている時間に買い物・役所・銀行・病院に行ける

平日の作業を少し週末に持ってくれば、平日に買い物や各種手続きに行けます。

フルタイムで働いていた時は、お昼休みに銀行に行って混んでいると、時間までに終わるかヒヤヒヤしていました。

総合病院での検診も平日午前中しかやっていないので、朝イチで検診を済ませて1時間遅れで出勤…のつもりが、なかなか診察が進まず焦ったことも!

それに懲りて、次回は半日休みを取りましたが、収入は減ってしまいます。

今は、診察券だけ出しておき、順番が近づくとスマホに知らせてくれるので、家で仕事しながら待機していることが可能。効率がよくなりました。

ショッピングモールでも、一度平日の駐車場もお店のレジもフードコートもスイスイ進む状況に慣れてしまうと、週末は倒れそうになります…。

ところで、書いててちょっと思ったのですが、平日の昼間にウロウロしていても、私みたいな主婦だと違和感なくメリットを享受できますが、フリーランスの男性ってどうなんでしょうね?

空いてて便利な時間帯って、30代~50代の男性は、スーツ以外で歩いてるところをあまり見ない気がします。単に少ないだけで平日休みの人だっているし、フリーランスの人も別にどうってことないのかな。

もし、人目が気になってあまり出歩けないとしたら勿体ないですよね。色んな年代、性別、職業の人が堂々といつでも出歩ける世の中だといいのですが。

12.友だちとランチにも行ける

ママ友ランチの写真

私の女友達は、フルタイム勤務とパート勤務と専業主婦がだいたい3分の1ずつ。

育児や介護など家族の都合に合わせて、フルタイムとパート、パートと専業主婦をいったりきたりすることも多いので、みんな刻々と状況が変わります。

家庭の状況により、夜も出られる人と出られない人がいます。

だから、集まって話したくても予定を合わせるのが難しい。

私も、過去3年間は業務の都合で木曜日しか休みが取れなかったのですが、そうなると月曜しか休めない友達とはなかなか会えません。

それが今年フリーになってからは、まず友達の都合のいい日を挙げてもらって、私が前後の仕事を調整する…ということができるようになり、会いたいと思ったらちゃんと会えるようになりました!

といっても、お仕事入れすぎて今月は遊ぶヒマがない…ということも多いのですが(^^;)

13.服代と化粧品代が浮いた

化粧品の写真

これは激減しましたね!

もともと私はファッション好きですが、職場は(私服の場合)それなりになんとなくドレスコードがあって、その時の流行っているアイテムが使える時と使えない時がありますよね。

そうすると、職場とプライベート共通で使える服や靴・小物は2~3割で、けっきょく職場で浮かない靴やら、プライベートで使うバッグに合う靴やら、別の系統でそれぞれ揃える感じになっていました。

今は、打ち合わせ用のオフィシャルな一式があればOKで、それ以外は友だちと会う時や家族でお出かけする時などに着る、ホントに気に入った少数の服だけを買うようになりました。

化粧品も、一日外に出ない時もあるので、減りがすごく遅い(笑)!

その分、スキンケアに回してます。

クレンジング(メイク落とし)って安いと598円とかで買えるじゃないですか?

でも、クレンジング中は肌がいちばん無防備になる瞬間だから、できるだけケミカルなものが触れず、いいものだけが入るようにしたいとずっと思ってて。今は美容液成分95%のクレンジングを使ってて、すごくいい感じです。

14.自由にトイレに行ける

これは文字通りです。

女性は特にこれ重要ですよね!

小さいお子さんがいるママライターさんだとまだしばらくは大変だと思いますが、私はすっかり子どもも成長して昼間は一人なので…超快適です!

15.マックスに眠い時に15分だけ昼寝ができる

これも重要。

お昼休みにデスクで上手に寝る人もいますが、私はけっこう体の声に逆らえないので、本当に眠い時でないと眠れないんです。

かといって、職場で2時~3時ごろ、思わずコックリしそうなほど眠くなっても、もちろん寝るわけにはいかないし…。

いま、
この瞬間、
ベッドに瞬間移動して15分だけ眠りたい!!

という心の叫びが、実現できる生活になって、すっごく幸せです。

ただし15分だけというのは死守しないとダメですね。

ここでズルズル眠ってしまうと仕事も進まないし、そこは自分が責任を持って時間管理するのがフリーランスの鉄則です。

私も以前は「15分で起きるなんて余計にしんどいし起きてた方がマシ」と思っていましたが、何回かやったらすぐ慣れて、ちゃんと15分で起きられるようになりました。

あきらかに頭が冴えるので、マックスに眠くなったらガマンせずさっさと仮眠するようにしてます!

16.日焼けしないで済む

日差し

この春までは車通勤だったので、20~30分×往復、チリチリと窓から日光に焼かれてました。

その前は自転車通勤だったのでさらに日焼けコース(^^;)

今は、ごはんの下ごしらえが済んだ夕方からサッとスーパーへ行くので、めっきり直射日光に当たる時間が減りました。

紫外線って、色白さだけでなくうるおいも奪っていくのが怖いところ。

今年は、以前と比べるとお肌がすっごくモチモチで喜んでます。

バブルス
バブルス
 日焼けとは関係ないけど、夕方~夜はお肉や魚が半額になってるのもひそかにうれしい(笑)。

17.やせた

外で働いていると、

  • 朝、食べておかないと12時までもたない
  • 昼、食べておかないと帰りまでもたない
  • 差し入れや旅行のお土産などでお菓子をよくいただく

 

と、自分のお腹よりも、仕事に合わせて食べることが前提ですよね。

集団生活の基本ルールなので当たり前なのですが、専業ライターになってからは、本当におなかがすいた時にちょこっと食べるようになりました。

そんなの身体に悪いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、『医者が教える食事術 最強の教科書』という本の中で、専門のドクターも「ちょこちょこ食べはいい」と言っているのできっと大丈夫(笑)!

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18.足が蒸れず快適

ハイヒールの写真

だんだん下らなくなってきてすみません(^^;)

ヒールとストッキングだと、足が蒸れますよね…。

家で仕事していると、春夏は素足かソックス、寒くても室内履きや重ね履きができるので(見た目はアレですが)、足のさらっと感は控えめに言って最高です!

19.電話応対がない

電話応対、実はわたし上手なんですよ。

新しく入ったパートさんや、なんなら社員さんに対しても「バブルスさん見本やってあげて下さい」ってよく頼まれていました。

でも上手だから好きという訳ではなく、いくつになっても緊張します。

自分(わが家)にかかってくる電話は平気なんですが、人数が多く、かけてくる方も不特定多数で、誰宛てか分からない…という状況が苦手。

会議の事務所番などで1人の時はちょっと気が重かったのですが、今はそれもなくなって、マイペースな私には天国です。

20.ヘンな人と関わらなくて良い

「ヘンな人」というと語弊があるかもですが…(^^;)

完璧な人なんて世の中にいないから、たくさんの人と接していれば対応に困ることもあります。

でも、「せっかち」とか「よく数字を間違える」とか、「忙しい時に話しかけると露骨に嫌な顔をする」とか「どっちのやり方でもいいのにマイルールを強要しがち」とか…その程度のこと、私だって欠点だらけなのに、人のことを偉そうにとやかく言えないぜ!と思っています。

でも、運が悪いと、たまーに本当に理解できない人と関わらなくてはいけないことがありますよね。

私はそれでも恵まれていて、これまでのたくさんの職場でも、ほぼほぼそういう目に遭ったことがありません。

唯一、ほんとに何でそんなことを言うのか理解できない人がいて…詳しくは書きませんが、その人のおかげでしばらく仕事行くのが恐怖だったことがあります。

幸い、先に辞めていかれまして、その後はまた楽しく働けましたが、フリーランスのライターの場合、一度お仕事して「どうしても合わない」と感じたら、基本、離れることが可能です。

もちろん連絡をすっぽかすなど失礼なことはNGですが、「イヤでも毎日顔を合わせる」か、「転職」かの二者択一で悩む…ということはないですよね。

21.子どもとたくさんおしゃべりできる

ドーナツの写真

うちの娘たちはもう高校生と中学生なので、ずっと私にまとわりついてくることはもちろんなく、部屋で勉強したり漫画読んだりしては、時々、キッチンで仕事している私のところへやってきます。

目的は「おやつ」なんですけど(笑)

上の娘とは、私が英語の勉強中だったりすると、「これ分かる?」と一緒に問題解いてみたり。下の娘は学校や部活の話を次々に話してくれるので、あー今楽しいんだな、とか、大変なんだな、とか頑張ってるんだな、とかよく分かります。

フルタイムで働いていると、私が家にいるタイミング=子どもの話したいタイミング とは限らないので、今は、子どもの「おしゃべりしたい」をパッと拾えるのがとても嬉しいです。

バブルス
バブルス
まあ、本音は「集中切れるから今ちょっと話しかけんといて…!」って時もありますけどね(^^;)

おわりに

今回は、専業ライターになって良かったこと・メリットを挙げてみました。

もちろん良くなかったこともありますよ。デメリットについては以下の記事にまとめてみました。

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でも、数を比較してもらうとすぐ分かるように、良かったことの方がはるかに多いです!

書くことが好きな人、副業でライターをしている人、これからライターを目指したい人に、少し先のイメージとして、参考になれば幸いです!