ライター業あれこれ

ライターが、芸能人や有名人が登場するお仕事を担当していて思うこと

私はライターとして(頻度はそんなに高くないですが)有名人や芸能人の方が登場するコンテンツのシナリオやインタビューをお引き受けすることが時々あります。

その時につくづく思うことをまとめてみました。

やっぱり芸能人のAttraction(魅きつけるチカラ)は桁違い

当たり前ですけど。

もちろん、法人インタビュー案件などでお話を伺う社長さんや担当の方は皆様ものすごく魅力的で、人間1人1人の個人の魅力や値打ちというのはそもそも比べられるようなものではないです。

しかし、例えば文房具メーカーの開発担当の方にインタビューする場合。

最終的に伝えたいのは、そのメーカーの商品(文房具)の魅力だったり、企業としての開発姿勢や社会貢献の形だったりしますよね。

一方、芸能人は自分自身が商品なので、自分を魅力的に見せる方法は、日々、それこそ命がけで研究し磨いているわけです。

また、芸能人の出演や発信には所属プロダクションやメディアの収益がかかっていますから、絶対的に魅力的なものになるよう、多額の費用と手間がかけられています。

なので、ご本人の容姿から立ち振る舞い・話し方まで、どれを見てもとにかく圧倒的に魅力的なのは、当たり前の話なんですが、あらためてその桁違いさを実感します。

そして自分も、99%ファンになります

さて、インタビューやシナリオ・プレスリリースなどのPRにあたっては、その方の公式サイトや出演作品・メディア・SNSなどを徹底的にリサーチして、キャラクターやファン層や性格なども含め、どういう方なのかという理解を深めていくのですが。

前述したように、もともとの「魅きつける力」が桁違いなわけですから、ほぼほぼ、好きになってしまいます

特にCMやPR動画などのシナリオは、ドラマのように役柄が設定されているわけではなく、ご本人として登場されるので、その方自身がきっとこう言うだろうな…と、視聴者が納得するものでなくてはいけないですよね。

となると、過去の経歴や家族構成、出演番組、雑誌インタビューからYoutubeなどを隅々まで深く読み込んで、こういうインプットならこういうアウトプットをしそうだな…と予想できるレベルまで、その方の価値観などを深く共有しないといけないわけです。

誰にでもその人だけのすばらしい魅力があるので、クラスメイトであれ、職場の同僚であれ、誰かを深く掘り下げて研究すれば、かなりの確率で好きになってしまうのではないでしょうか。

それが見た目の魅力までも最強の芸能人相手であれば、常人ならイチコロです。当然です。

ただし、機密はいつも以上に気をつけて

とても魅力的な誰かについて深く知り、その人自身の活躍と関連する企業メディアに貢献できるのは、ライターとしても個人的にも本当に素晴らしい体験です。

ただ、有名人や芸能人のお仕事を引き受けたときは、最初にしっかりと機密の範囲を確認しておく必要があります。

もちろんそれはあらゆる案件・取引先で同じですが、インタビューならインタビュアーとして自分の名前が掲載されるのか、記名はされないが実績として公表してもいいのか、一切部外秘なのか…など。

あとで思わぬトラブルにつながらないよう、万全を期しておきましょうね!

おわりに

ということで、今回は

ライターが芸能人の案件を担当すると
  • 芸能人は自分が商品なので、その魅力度は圧倒的
  • 仕事でも99%ファンになってしまうのは避けられない

という、当たり前すぎるお話でした。(すみません)

ライターの皆様は、「これ以上推しを増やすと経済的に破綻する」という場合、有名人案件にはご注意下さいね!