WEBとかパソコンとかスマホとか

文字だらけの記事、PCとスマホでそれぞれどう見える?【講座用サンプル記事】

※この記事は私が運営をお手伝いしている「ライター組合」の講座のためにサンプルとして作った記事です。

1.パソコンでの見え方

この記事は、画面一面がテキストで埋め尽くされた「文字文字した記事」と、適度に余白や装飾などが施された「情報デザインを考えた記事」なら、同じ内容だとしても読みやすさが全然違うよね?ということを実際の画面で見て確認してもらうために書いています。パソコン画面で見ると、見出しの前後に余白があり、その下に文字が続くので、そこまで文字文字して見えないと思います。しかし次の見出しの↓までスクロールしてみて下さい。

2.スマホでの見え方

パソコンの大きめの画面ではそこまで違和感がなくても、同じ記事をスマホで見ると見え方は大きく変わってきます。「現代ではモバイルユーザーが多いので、スマホで見やすいデザインを心がけましょう」というのはよくGoogleの などでも言われることなので、一見当たり前と思うかもしれませんが、プロのライターほどパソコンで記事を書くことが多いので、意外と盲点なんですよね。公開済みの記事であればすぐにスマホで確認してみましょう。スマホが手元にない場合(そんな人いる?と思うかもしれませんが、筆者はしょっちゅう台所や洗濯機や車の中に置きっぱなしにしております…)各ブラウザについている「検証モード」で見え方を確認することもできます。検証モードをONにする方法は、WindowsでChromeやEdge・Firefoxなどを使っている場合は「F12」キーを押す、MacでSafariを使っているなら⌥ ⌘ I(Cmd + Option + I)です。記事がまだ公開前の場合は、ワードプレスの種類によってはプレビューの時点で「モバイル」「PC」などを選択できますし、プレビュー画面で検証モードを使って確認することも可能です。納品時間が迫っていてどれも無理~!という時はてっとり早くウインドウのサイズを手動(ドラッグ)で細い幅にするだけでもだいたいのイメージがつかめます。一度試してみてくださいね。